
溶接棒
MAGNA309
品番: M309 FC TIG ルートガード 溶接前の不活性ガスパージが不要になり、 時間と労力の節約が可能 優れた透過性による バックシールド効果を実現 オーステナイト系鋼、低合金鋼、炭素鋼 およびそれらの組み合わせ、すなわち 異種鋼からなるパイプやチューブを 接合するための汎用ルートパスTIG溶接棒 石油化学・化学プラント、発電所、 石油精製所などでのパイプ溶接に適用
メーカー
MAGNA
主な特徴
■ マグナ309の特徴
不活性ガスパージなしでパイプ溶接のルートパスを適用するために設計された、最も汎用性の高いフラックス入りTIGワイヤーです。
不活性ガスパージが不要なため、時間、労力、および現場での溶接前設定手順の すべてを節約することができます。
接合部の裏面を酸化から保護するために、高品質の溶込みを実現します。
各種オーステナイト系鋼、炭素鋼、低合金鋼およびそれらの組み合わせ(または異種鋼)の 溶接に適しています。
■ マグナ309の優れた特性
プロセス産業におけるパイプのメンテナンス溶接のために設計された、 マグナ309は下記の特性があります。
600°Cまでの温度で優れた耐スケール性を発揮します。
マルテンサイトの生成を防ぐための化学成分が配合されています。
API規格に基づくX線透視試験により、X線品質が証明されています。
■ マグナ309の使用方法
不活性ガスパージなしのパイプ溶接で品質ルートパス
各種オーステナイト系鋼、炭素鋼、低合金鋼およびそれらの組み合わせ
緊急用途でのCr-Moパイプの軽微な補修